公開ゼミの記録8月


0823 第16回全体ゼミ
0823 第16回全体ゼミ
 「第2回プログラミング授業体験」と題して水落研、大島研、榊原研で合同ゼミを行いました。
 前回に引き続き、デジタルもの作りラボ「ユーレカ工房」から齋藤博先生に講師としてお越しいただき、2時間授業をしていただきました。
 今回は、プログラミング教育におけるフィジカル・プログラミングの授業を体験しました。一人一人に教材を用意してくださり、実際に自分がプログラミングした内容でモーター等を動かしたり、最終的にはオリジナルの作品を作ったりすることができました。
 この体験を通して、3つの面白さを感じました。
 1つ目は、自分がコンピュータ上でプログラミングしたことが、モーター等の動きとなって現実世界に現れる面白さです。
 2つ目は、自分が考えた通りに動かない時に、プログラミングを見直し試行錯誤する面白さです。
 3つ目は、一人一人の作品にそれぞれの工夫が見られ、それらを見て、知ることの面白さです。
 今回の授業を受け、プログラミング教育を教育現場で取り入れるための環境整備や子どもたちが取り組むことで培う学びや可能性について、深く考えたくなる貴重な機会になりました。
(文責:村長)

第1回全体リフレクション


0820 第15回全体ゼミ
0820 第15回全体ゼミ
 今日の全体ゼミでは、学校支援プロジェクト全体リフレクションのリハーサルを行いました。
 本番を想定しながら、詳しい説明を加えるとよい部分や、わかりにくい部分などを検討しました。
 プロジェクトによって、目指す子どもの(先生の)姿をどのように測定するのか、どのようなデータを蓄積していくのかなどの指摘を受け、プロジェクトへの向き合い方を考え直すきっかけになりました。
 研究室では、手立てが有効であったのかを、客観的なデータをもとに検証していくので、どのようなデータをとっていくかを考えることはとても重要です。そのため、ゼミの終了後も各チームで打ち合わせが続き、追加の資料などを作りました。本番は今日よりもパワーアップしたところを見せたいです!
(文責:のみー)